RIDEAのリアディレイラーケージを3カ月使用してみました

いわゆるビッグプーリーというやつです。
バーナーが先鞭をつけたこのジャンルは複数のメーカーが製品を
出していますがRIDEAは後発らしく18T-18Tというかなり大きな歯の組み合わせが
用意されています。
5月に自転車コーキ屋さんに注文し、6月のMt富士の翌週にバイクを持って行って
インストールしてもらいました。

まずは検品。透明なケースから中身を取り出す前に手で傾けるだけで中のプーリーが
回っていますw 
性能上それで違いが出るわけではないんですが回転が軽いのは気持ちよいですね。
このC88(上下18T)というモデルの参考重量は95gなんですが実測は79gでした。
ちなみにセラミックのものとフルセラミックのものがあり価格が違います。
今回は球も受けもセラミックなフルセラミックのものを購入しました。

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シマノ純正の9070のプーリー&ケージと大きさを比較するとこんなに違います。
ちなみにこれはC88-RD1というモデルでシマノのデュラエース7900,9000,9070
アルテグラの6700,6800,6870に対応してます。

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BURAに装着された状態です。このサイズのプーリーとケージに合わせるとなると
当然チェーンを新調する必要があったので新品のHG901チェーンを用意しましたが
殆どカットする必要が無かったと聞きました(おそらく3コマほどでしょう)
チェーンの繋ぎはミッシングリンクを使用しています。

DSC_1658[1]


~レース含め3カ月使ってみてのインプレ~

「明らかに負荷が軽くなったのが感じられる」などと書いた日には鼻で笑われそうですがw
実際回転が軽くなったかどうかは負荷が低いときも高いとき
作業台で手で回してるときも全くシマノ純正プーリーとの違いが私にはわかりませんでした。

明らかに変わったのは言うまでもないかもしれませんが変速性能。
トルクがかかった状態だとフロントをインナーからアウターに入れる時ミスりやすいです。
リアも純正ほどスムーズではないかと思いますがこれは気にならない範囲かな。

足に伝わってくるドライブトレインの滑らかさも変化がありましたね。
純正の方がノイズが少ないと個人的には思いますよ(;´∀`)
具体的な話をするとフロントインナーでロー側に入れている時はいたってスムーズで
純正との違いは感じません。
しかしトップ側に近づくにつれてこのクッソ長いチェーンのたわみが大きくなるのか
純正よりチェーンが暴れるような感覚はありますね。
例えばヒルクライムレースでよくあるフロントシングル化をしてゴール前スプリントで
このプーリーで11~13Tまで上げる、というのはやりたくないですね・・・
フロントアウターに入れているケースですとやはりロー側がネックです。
今回はプラクシスワークスのチェーンリング52-36でスプロケは11-28という歯数の
組合せですが52-28あたりだとかなり強くテンションがかかるのでメカ的に良くない
のが足にも伝わってきて精神的にも良くないです(;´∀`)
それと平地巡航や下りで使うことになる11~17あたりのギアでも純正には無い
余計なノイズが乗るような感触がありまして個人的にはここが一番気に食わないですね。
作業台の上で手で回していて気付くのはプーリーケージとチェーンとの摩擦が
そのまま音や振動として伝わってきている気がしてます。

ところでこのRIDEAのリアディレイラーケージは32Tまで対応しているけどフレーム構造、
ディレーラー、チェーン長やテンション、等の組み合わせにより
ケージやプーリーがフレームやスプロケットに干渉し、問題が発生する場合があるとのこと。
実際先日の麻績ステージ用に11-30Tを入れてみたのですが
フロントをアウター、リアをファイナルローに入れてると
ガイドプーリー(上)の歯と30Tの歯が完全に干渉してしまいまして
1回転ごとにプーリーの歯が削れていきそうなヤバい状態となりました(汗
Bテンションアジャストボルトの調整もしましたがそれらで調整可能な範囲を完全に
超えてました。

ちなみにCS-R9100の11-30Tは30Tの次は27なのですがアウター×27Tなら
全く問題はなかったです。
勿論フロントインナーなら上から下まで問題なく使えました。
実際序盤の勾配がきつかったので36-30でクルクル回しましたし。
チェーンは28Tに合わせて組付けてもらったものより1コマ増やしてあります

RIDEAからはこのような状況に対応するためにリアディレイラーハンガーリンクなるものを
出しておりましてそれでハンガーを延長することで上プーリーとスプロケの干渉を解消し
最大40Tまで対応できるようになるそうです。

結論:ビッグプーリーとはどんなシロモノなのか好奇心旺盛、メカ好きなマニア向け。
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